JA11ジムニー君クラッチ交換の記録
いや、余裕がなくてデジカメを脇においていたのに
写真をあまり撮らなかった。
写真をあまり撮らなかった。
でも、記録に残しておこう。
写真入で説明してあるサイトをみて、「ああね」と納得してください。
段取りよく行ったわけでなくて
行ったり来たりして、こうすりゃよかったというのも含んでる。
行ったり来たりして、こうすりゃよかったというのも含んでる。
SZK014 11080円(税込み)だったか。
それとギヤオイルとベアリング6000VV(LLB)を別に用意した。
まず、バッテリーマイナス端子をはずす。
そして、ミッションオイルを抜く。
ドレンプラグを9.5mmのラチェット、駒なしで外した。
褐色になっていたので、換えてよかったみたい。
クラッチのレバー、ワイヤーをはずす。
エンジンルームの壁にあるミッションからのセンサーの2Pコネクタをはずす。
内張りをめくってシフトレバーを抜く。
トランスファーにつながっている3本のプロペラシャフトを
トランスファー側で外す。
トランスファーのゴムマウントのナット3個をはずし、ゆすりながら、
プロペラシャフトの張り付きをはずす。
プロペラシャフトの張り付きをはずす。
トランスファーを50mmほどかな、落ちないよう後ろにずらす。
こうするとミッションからのプロペラシャフトが抜けるようになる。
こうするとミッションからのプロペラシャフトが抜けるようになる。
ミッションのリヤマウントをはずしてしまう。
エンジンブロックとミッションをつなぐ、対辺14㎜のナット2個、同ボルト2個
スターターを止める対辺12mmのボルトナット2本
下部カバーの対辺10mmのボルト2個 計8箇所をはずすと抜ける。
スターターを止める対辺12mmのボルトナット2本
下部カバーの対辺10mmのボルト2個 計8箇所をはずすと抜ける。
抜けたらミッション下のメンバーに預けて一休みする。
ミッションを支えながら、メンバーのボルトをはずしてもひっかかってる。
どうにかネジっておろし、おなかで受ける。
どうにかネジっておろし、おなかで受ける。
そのままでは外に出られないので、横にずれながら
抱きかかえたミッションを寝板におろす。
抱きかかえたミッションを寝板におろす。
自分がまず脱出し、ミッションを引き出す。
写真を撮り、アップする。
スムーズに回っていたし、
疲れていたので、今回は勘弁しておいてやろうとあきらめる。
ハウジング内のうずたかく積もって固まった錆び色のカスを擦り取り、
掃除をする。
クラッチカバーのスプリング先端は残り0.5mmほどまで磨り減っている。
外し方が最初わからなかったが、引っ張るとレリーズベアリングは外れる。
その他、レバー、ベアリングの当たり面にも薄く塗布する。
レリーズベアリングはバネを嵌めてから押し込むとはまる。
フライホイールにとりつける。
まだ締めつかない。
今回は10㎜シャフトに16mmのブッシュを通し、ずれ止めをかねてテープで径をあわせた。
クラッチカバーの6本のボルトを締め付ける。
寝板にミッションを積み、真下に移動させる。
横に添い寝する。
横向きにミッションを抱きかかえながら、寝板と場所を変わる。
ミッションを持ち上げる。
このとき、リヤ側を車の床のシフトレバーの通る穴に向かって
高く上げるようもちあげ、
水平にしながら前にずらすと近寄れた。
実際は胸に抱えたまま何度も休憩をして途方にくれた。
途中車屋さんが嫁さんの車の車検証を持ってきた。
あ、御自分で・・・・と声をかけられるが、
身動きできない。
帰りづらそうだったので、
元気よく、あ、大丈夫ですよと車の下から声を出す。
ゆさゆさ揺すりながらちかづけて、間隔が数㎜になったら成功。
外していたボルト、ナットを取り付け、順繰りに締める。
スタータ留めボルトナットはアース線と共締め。
位置決めのスリーブが入っていき密着するのを確認する。
喜び、プシュをして風呂に入る。
翌日、逆の手順で組み立てる。
コレは楽だった。一度さわったところだから。
最後にシフトレバーをはめる前に、ギヤオイルを1.2L、その穴から入れる。
クラッチのワイヤを調整する。
バッテリーの端子を戻して、エンジンをかけ1速にいれ
恐る恐るクラッチを戻しても動かない。ええ? (汗)
そこらへんを少し流して、問題なしとしたんだが・・・
翌日出勤。
流れる幹線に入ったところで力がなくなった。
ガス欠かなと、ちょうどあったガソリンスタンドで
ガソリンを入れてもかわらず。
会社近くの高架をくぐるところでは30km/h以上でなくなった。
仕事中悩んでいて、終業後ライトを用意して覚悟をきめて
ボンネットを開け、エンジンをかけた。
「シューッ」
あ、ホースが抜けてる。
帰りは快適なエンジンとスムーズなギヤチェンジで
笑顔で帰ってきた。
ちゃんちゃん。