薪ストーブ生活始まってます
薪ストーブを設置して2週間ほど。
築三十年の我が家の中に
断熱煙突がうねうねと登っていく姿は想像できなかったなあ。
ありがたや、ありがたや。
奥さんありがとう。
とりあえず、今シーズンの薪は足りるだろうけど、
毎日、薪ストーブだけだと結構な消費量だな。
どんな生活が待っているのか試行錯誤中。
溶接断熱二重煙突直筒1m×5まで
室内足場が取れてた。
溶接断熱二重煙突直筒1mは5本だけぶら下がってた。
ここから45度曲がる予定。
これで床から3.7mの高さ。
全部で8m以上か。高い。
あとはストーブを設置してからのつもりのようだ。
この空間は以前は外だった部分。
だから壁や天井には断熱材もはいって防火壁でもある。
2階の部屋と廊下のルーバー窓はそのまま。
2階に回る薪ストーブの熱気がコントロールできるんじゃないかと
期待している。
シーリングファンはちょっと探した。
狭い天井に使える小さいもので、
リモコンで回転方向を切り替えられるのは
オーデリックのこれしか見つからなかった。
これで溜まった熱気をガンガンかき混ぜる予定。
新たに作った壁には2重ガラスの遠隔操作の換気窓を付けた。
家中の熱気が集まるこの空間の空気を出せるんだったら、
夏も快適に違いない。
ちょっとあったかくなっても薪ストーブが楽しめるかもしれない。
とか想像していたら、
早速左官屋さんが来た。
広げた床2畳分はコンクリートの床にすることにしていた。
どっかで、広い炉台は
薪ストーブライフを幸せにするとどっかに書いてあったような。
鉄筋入りで5cm。
早く乾いて欲しい。
煙突フラッシングが付いた
1畳の大きさのダミーの煙突から
どうやって本物の煙突を出すか・・・
結局、78cm角のスタンダードの大きさの角煙突をちょっと出して
角煙道用フラッシングをかぶせることにした。
板金屋さんがまわりの雨仕舞をすませ、
雨が入らないようにと、とりあえず煙突トップが付けてあった。
ん?
カラーのおさまりが変。
煙突の出が少し足らないようだ。
南側にほかの家はない。
煙突材料来た
インドから帰ったら
できていると思っていたら、
煙突がバカ売れらしく、1か月ほど遅れるということだった。
煙突が来ない
→室内足場が片づけられない
→床のモルタルができない。
炉壁もストーブも設置できない
うーん。
でも、昨日来た。
記録しておこう。
角煙道用フラッシュ
よそ様の屋根に乗っているのは見たけど、
高いところだからねえ
目の前にするのは初めてだ。
デカい。
スーパートップ。
φ370mm
結構デカく感じる
隙間は20㎜ほど。
鳥さんは入れないようだな。
スズメバチはらくらく入れそう。
2重断熱直筒 1m×5
2重断熱T曲135°2個
3mで吹き抜けに出てきたところで45度曲げて2mつなぎ
また45度曲げて と。
1672mmオフセットすることになる。
両方ともキャップがあるので
短い掃除棒で届くことになるな。
ここでインアダプタで
シングルにして真っすぐ降ろす
スーパースライドS
高さ調整10cmちょっと
ステンレスダンパー
ストーブの取説には排気ダンパーの必要性については書いてなかったけど、
このホンマオススメセットには入ってきた。
ドラフトが強すぎるかもということかな。
スーパー半直筒
スーパーエビ曲90°
ストーブの後ろから入れたかったから。
シングル部分を組んでみた。
シングル部分は下の♀穴に上の♂を差し込む
タールなどが染み出ないようにかな。
上の2重煙突と逆だ。
さてさて設置は進むのでしょうか。
インドに来ています
もうこんな日が来るとは思ってなかった。
インド アーメダバードに来ている。
コロナがひろがる前の去年2月のタプカラ以来。
荒野にできた工業団地に
関係者用のホテルができてるという感じかな。
現場まで車で5分
ジャパニーズホテルとうたってあるだけあって、
朝と夕提供される日本食は食える。
夕食はルームサービスでコロナ対策。
昼は日本食弁当で個食。
活気を取り戻してきたインド国内便の混雑を覗いては
感染の心配はないようだ。
羽田でJALのデリーへの直行便に乗るのも大変だった。
前日のPCR検査と証明書、
スマホでPDF化してデリー空港WEBへのアップロード
入力項目もいっぱいだった。
スマホに保存した登録済み画面見せてチェックイン。
マニフェストとかいう書類も増えてた。
ああめんどくせー。
楽しみは、楽しみは
帰ったら出来上がっているはずの
薪ストーブ用の改装とストーブ設置。家の塗り替え。
帰国後の2週間の自宅待機が楽しみだ。