onocraft

耳納北麓で田舎暮らしを楽しんでいます

RIDE&HIKE 宝満三郡

当ブログを読み返すと5月の連休以来、
山に登っていない。ふう。

さらに紐解くとスパーダ君のRIDE&HIKEは
去年の6月、
坊がづるにお泊り、ミヤマキリシマを見に行って以来だ。

税金、自賠責、さらに任意保険も1年分無駄にしたようだ。ワオ。
嫁さんには黙っていよう。

で、朝4時に目覚ましをかけて土曜日は寝た。

日曜日、目は覚めたんだけど、体が動かない。
そのうち新聞が来たので読み入ってしまった。


スパーダ君はどうにかエンジンはかかってくれたけど、
引っ張り出そうとすると、妙に重い。

前輪の空気が抜けてペッタンコだった。
ガソリンスタンドまでもいけないなあと
あきらめてフロアポンプでちょっと多めに入れる。

おかげで目が覚めた。

6時半出発。
1年ぶりの運転で、何か言うことをくれない。
おっかなびっくり30kmのライディングの後
宝満山正面の林道終点まで上った。

バイクだと停めるとこ悩まなくていいな。

イメージ 1

この辺り太宰府市では駐車場料金は
条例で400円と決まっているようだけど、

林道沿いに駐車場が増えているようだ。
採算のほうはどうなんだろう。
路駐もそれなりに多いんだけどね。

登り出すと体の衰えに愕然とした。
宝満ってこんなに石の階段だらけだったっけ。
苦痛だ。

左足で自分の体重を持ち上げることができない。
なんてこったい。
両手のストックでやっとこ持ち上げ、息を切らして登る羽目に。

どうにか山頂に着くと、もう降りようとも思ったけど、
せっかく登ってきたんだからこそ、
気持ちのいい宝満ー三郡縦走に行こうと思い直し往復した。

三郡山頂のレーダードームは何か工事中のよう。
ドームの殻を搬出のため木枠梱包している。
どうでもいいけど。

イメージ 2

宝満からの下りも足が棒になっていたので
滑りやすい石段を
ストックを頼りにおっかなびっくり。

休憩していると、嫁さんから電話。
隣組の通夜があり、男衆は受付に出なきゃいかんよ。
喪服用意しとくから、5時から行ける時間に帰ってきてね」とのこと。

おお、今月初の休みが終わってしまった。