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耳納北麓で田舎暮らしを楽しんでいます

RIDE&HIKEで宝満三郡縦走路

スパーダ君の調子伺いをかねて宝満山に。
 
4時に出ると公言してたけど、
明るくなって随分経った5時過ぎに自宅を出る。
6時過ぎに正面登山道を林道終点から登りだした。
 
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朝飯前組と思われる降りてくる男性とどんどんすれ違う。
宝満にこんなに早く登りだすのは初めてだけど、
この人たちにとっては降りてくる時間なんだ。
帰って朝ごはんで、普通の一日を過ごすんだろう。
かまわぬ服装で、空荷。途中水場もあるし散歩がわりみたい。
 
 
山頂は、登るときにすれちがった人数にしては少ない数人。
今回は火器はなし。
 
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wanda flavorsは初めて飲んだけど、気に入った。
ぜひ、冬ホットバージョンも欲しいぞ。
 
今回は、新緑の季節のこの縦走路が好きとの声に惹かれて三郡山まで。
途端に人とすれ違わなくなった。
80Lはあろうかと言うザックを背負った人と、ランナー二人。

新緑のトンネルに木漏れ日。
見晴らしは効かないけど明るく、風が通って涼しい。
この季節も朝はいいな。
 
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三郡山はレーダー基地があって興ざめだけど、
なんか昔来た様な・・デジャブかな。
ランナーがショウケ越方面に走って行ったり、
お弁当を広げている人。普通の山頂の様子。
 
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帰りはゆっくり、説明文を読んだり、
頭巾岳に寄ったりしながらもどる。
もよおしてきたので、キャンプ場のバイオトイレにより
女道経由でおりる。
 
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10時も過ぎる頃になると、セミの声が聞こえ、
さわやかだった風にむっとした風が混じる。そして・・・
人人人。ずっと挨拶が続く。
皆さん、登ってくる時間なのね。
登るときは前を向いて登りましょう。

宝満山は県内で一番登山者の多い山だそうだ。
人気のあるのにはその理由がある。
近いだけでは、コレだけ集まらないよな。
 
今回は人ウォッチングが楽しかった。
女性に関してはほぼ100%山ガール風ファッションが浸透しているよう。
幼児から、腰の曲がった随分年上らしい女性まで。
男女比も昼は女性のほうが多かったかもしれない。
 
昔、ビーパルで四角友里さんが、
スカート&タイツで登りましょうなんて書いてた頃から何年経っただろう。
 
それに対して男性はピンきりのよう。
風を切るようなトレーるランナー風からブランド物。逆に散歩着みたいなの。
ただ、コレは男性はかまわないような人でも宝満には登るぞと
幅広い層が集まっているような気がする。
 
結論、くすんだ黄緑のピッタリシャツは着ないことにしよう。多すぎ。
(※ファッションの感想には個人差があります。また本人のことは棚に上げてあります(*^^)v)
 
 
降りてきたら膝から下を付け足して、バイクライダーに戻って帰る。
外すときに比べて、つける時はジッパーをあわせなくてはいけないので
なかなかてこずる。
 
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上から長いパンツ履いたほうがよくないか?