onocraft

耳納北麓で田舎暮らしを楽しんでいます

JA11ジムニー君日誌デフオイル換えました。

今日、車で帰ってくるとき家のそばの道で
大きなイノシシ君に道をふさがれた。

日が暮れてからの散歩はあぶない。



・・・・・・

ディファレンシャルのオイルとか普通かえないのかな。

前のジムニーのときは90000kmのときに整備工場で換えた後、
200000kmを過ぎても換えなかった。

この間クラッチを交換したとき、ミッションオイルを交換して
デフのオイルも換えなくちゃと気になっていた。

そうそうトランスファーも。

今まで換えてないとすると21年前のオイルそのままか?

デフオイルはGL5というグレードのオイルらしい

ヤオイルはホームセンターのカー用品コーナーにはまず置いていないとか、
カー用品屋には置いてあるけど、安物はないとか
ミッションオイルを買ったとき覚えた。

滅多に交換しないし、売れないんだろうな。
で、この間ホームワイドに寄ったとき見かけたのがこれ。

イメージ 1

山彦?・・あやしい。

中国興業だと、チャイナ物か?

よく見ると広島の会社らしい。
(帰ってから調べるとちゃんとした独立系のオイルメーカーらしい)

農業機械ギヤー用・・・何者?

税込み2000円/4L、そのうえ本日10%OFFだったので、
買わずに帰ろうとした後、またもどって買ってきた。

JIS k2219
自動車用 3種 80Wと小さく書いてある。
自動車用 3種というのはGL5と同等以上とのこと。

シングルグレードにWが付くことがあるのははじめて知った。

Wがつくと100度時の最低限の動粘度は同じでも、最高動粘度が指定されず、
低温粘度特性(ある粘性を維持する最低温度)が指定されるらしい。

なんのこっちゃ?
#90が欲しかったんだけどなあ。
 
JA11 デフの指定オイルは
一般GL5の#90、寒冷地が GL5の75W-80 2年毎の交換

まあ、80Wだと寒冷地仕様に近いオイルってことかな。

網走の冬、零下何度にもなるところでも
夏は30度を越しても使えるってことで、
(網走の夏は暑い)

負荷の少ない軽だし、九州でも使えるだろうと納得することにした。

まず、フロントデフの注入口のプラグを外し(なめずにうまくいった)
ドレンボルトを外す。

オイルは全然色も変わっていない。
使わないからかな。

リヤのデフの注入口のプラグを緩めるとき、なめてしまった。
両手でゆるめようとして斜めになったようだ。

ラチェットでやろうとして、先が丸くなっているので
奥まで入らないのが原因だろうとサンダーで四角く削ったら

イメージ 2

うまくいった。

リヤデフのオイルは結構黒くなっていた。
トランスファーはもっと黒かった。

ミッションは白濁していたのになあ。

で、上から入れられない注入口からどうオイルを入れるかだけど、

灯油のピコピコを先を切って使うことにした。

イメージ 3

オイルピッチャーに指定量いれてピコピコすると
その量が入りきるとき、注入口からあふれたから
うまくいったということだな。
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通勤で乗ってみたけど何も変化はない。
あったら困るけど。