onocraft

耳納北麓で田舎暮らしを楽しんでいます

ヒャッホー!スノーシューハイク神様ありがとう(^^♪

まあ、北部九州の住人である自分にとって
積雪は1年に一度あるかないかの賜りものだ。

今回の寒波では久留米地区は雪は積もらないし、
裏山あたりも全然白くなってない。
期待していたんだけどなあ。

でも、背振山系あたりは雪雲が流れていたし
朝見てみると結構白い。

そこの東端、九州自然歩道の九千部ー石谷山の縦走路は
フラットで広く雪も結構積もるところだ。。

期待できるんでないかいと、
ジムニー君にスノーシューを積んで出かけた。

四駆にいれたところで登り口、御手水の滝の駐車場に到着。

「よしよし」とザックにスノーシューを括り付けて登りだす。
体力のなさに愕然とするのはいつものことだけど、
石谷山あたりに近づくと2,30cmの積雪に元気が出てきた。

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山頂でちょうど一緒になった同じ久留米からの登山者と話しながら

準備をしている間ずっと凝視される。
そんなに見ないでください。慣れてないんですからと歩き出す。

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なんかスムーズ。気持ちいい。
一人往復しているみたいな足跡がある。
道案内になってちょうどいい。

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出発が遅くなったので
1時間歩いたところで戻ってくることにしたけど、
往復2時間もスノーシューで歩き続けたのは人生初。

標高の高い九千部山が近づくにつれ雪も深くなり
ギューっギューっとじんわり沈み、抵抗を感じながら引き上げる。
これがスノーシュー新雪を歩く感覚か?と感動しながら歩く。

雪の重さでトレイルをふさぐ木々も
「これこれ道をあけなさい」とストックでトントンすると
雪が落ちてサーっと上がっていくのも気持ちいい。

上がっていかないときも、「いいからいいから」と
迂回してもそれもまたよし。



ニマニマ(^^♪
安物買いで手に入れた
このスノーシューだけでなく、
ORのスパッツも
LOKIのソフトシェルも、
スノーバスケットのストックも
オークリー印のサングラスも、
このために手に入れたんだよなあとジーンとしてきた。

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次の機会はスノーシュー&スノーキャンプも
ここでできるんでないかい。