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耳納北麓で田舎暮らしを楽しんでいます

4号艇事始

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4号艇ができて1年以上経つが顛末をネットに残しておこうと振り返っておこうと思う。

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さてさて、3号艇ができてから10年、重い、スプレーカバーが作りにくい、組み立てにくいなどの不満を抱えながら川下りをしてきました。軽いのがほしいなあ、アルミパイプを前後で束ねてリブをはめ込んだら簡単にできるんじゃないかなと思い、堀江さん(※)に相談すると、ベンダーを買うからリブまでアルミで作ろうということになりました。4号艇プロジェクトの始まりです

オールアルミフレーム、6061が手に入りそうにないので、
海上構造物にも使われる5052(だったか?)のアルミ15φのパイプをメインに使用

リブも先端もアルミを曲げて使用
当然、初の組み立て後スターンデッキより入れる方式
ファスナーを閉じ、船体布巻き込みベルクロ止で
荷物の出し入れにスターンデッキを開けられるものになります。

コーミングは構造部品とせず直接船体布に直接止めの左右分割式
モンベルのファスナーつき2900円スプレースカートを使用する予定なので
それに合う形状にします。これであのねじ止めとおさらばできる。

サカイヤ特売の2980円バッグに入るよう分解時90cm以内
誤組み立てを避け、紛失しないようできるだけショックコードで
パイプをつなげる様に考える。
できるだけ前後の部分をオーバー強度にせず(軽くなる)
中央部分をつよくする。
パイプが中央部より9本、次が8本、先端付近が6本となる予定。

上記の方法でなくすようなねじなどを使わない
軽い、折りたたみ時コンパクトなもの
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できたのかなあ 
とりあえず作った1/5模型の写真です。