onocraft

耳納北麓で田舎暮らしを楽しんでいます

白昼夢

休出の朝、街を貫くとおりでツーリストの集団発見。
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最新鋭のレーサーなどではない。
それなりの自転車にキャリアを着けロールマットなどをくくりつけてある。
宿でないところでお泊まりの予定のようだ。
すでにサンダル履きや着るものの状態からして、今、出発したところなどではないらしい。
学生かなと思ったが、顔を見るとオッサン集団である。
それも年齢差があるようだ。
てんぷく隊を思い出した。
日ごろ自転車つながりでない仲間で
誰かが行きたいなあと言い出し、あ、俺も行くと仲間が集まったに違いない。
 
翌日は久しぶりのジテツウ。
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帰りはラーメン屋に寄ったとはいえ案の定午前様。
(優しい嫁さんから温泉で食事を済まして帰るから、なんか食べて来てと
電話があった)体に悪いなあ。

そのまた翌日は休むことにした。入院している母親を見舞いに行かなくちゃ。
嫁さんも一緒に行くことにしたが、ついでのプランは言い出せなかった。
んで、午前中発心山へ、前回の「ついでの宝満」から1ヶ月ぶりの山歩き。
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6月になれば、少しはゆっくりの生活になるだろう。
代休とってどっか行けるかな。
この時期は日本アルプスは雪だらけだし、山小屋もあまり開いていない。
自分のような素人がいけるところは限られていることは数年前に身にしみた。
南に行って屋久島はもう梅雨かなあ。
 
自転車かな。
新幹線で鹿児島まで輪行してくるか。
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いや、急ぐ必要はないので、
日豊本線のよくわからない特急で
何時間もかけて宮崎に行ってみたいな。
宮崎には姉夫婦が住んでいるし、在住のブログ上の知り合いも。
高校のとき、地理と歴史を勉強してなかったので、
新聞を読んでればわかると政治経済でうけられた大学に
受験しに汽車にゆられて(電化されていたか不明)
何時間もかけて宮崎に行ったのだった。

その後、自転車、バイク、車、飛行機、バスと何度か宮崎に行ったが。
汽車はそのとき以来だ。
夜行急行の雲仙西海や、さんべで何度も輪行したが、
九州内は自走が多かった・・・いや、覚えてないだけか。
温泉宿に泊まりながらボチボチ帰って来よう。
いやあ、贅沢だな。
夢は見るもんだ。