onocraft

耳納北麓で田舎暮らしを楽しんでいます

ラブラブ古処山でキンカメ君に遭遇

体力に不安があるとのことで
おきて破りの
古処林道終点の五合目から登りだし。

10数年前に当時、既に70歳になったころの義母や叔母が下のキャンプ場から
一緒に登ったよなあと思い出すと
愕然とする。

沢沿いの登りの荒れようはちょっと気が沈む。

今日はゴロウ君のお試しが第一の目的。
かかとにパットを貼ったりして調整をする。

イメージ 1

岩ゴロゴロで自分のモンベルは傷だらけになっているんだけど、
ゴロウ君はコバのせいか、裏だし革のせいか、全然傷が目立たない。


山頂でノンアルで乾杯し、ラブラブ写真(非公開)を撮った後は
東側のツゲの原生林に向かって降りていく。


第2の目的 ニシキキンカメムシ

トレールわきの背の低いツゲになんかいないよなあと
思いながらも、目を光らせて降りるいくと、

いた。

え、こんな目の前にあらわれるのか?

イメージ 2

マクロで撮っても興奮しているのかピントがなかなか合わず、
苦労していると
葉っぱにあたって、キンカメ君が落ちた。

落ち葉の間から指に登ってもらってパチリ

イメージ 3

「ごめんね」と早々にツゲの間に戻ってもらった。

まあ、虫の活動が活発な時期には
登らない山だもん、今まで会えなかったのも不思議ではないな。


降りてくると、秋月の人気のパン屋さんによってとか

イメージ 4

温泉によって行こうとか、
甘木で「みなぎ饅頭」を買って帰るとかの
リクエストに応えながら
帰ってきた。

めでたしめでたし。