onocraft

耳納北麓で田舎暮らしを楽しんでいます

ビバーク風キャンプ3

ルンバ来た。
まずはじっと我慢の初期充電だ。
充電しようとドックに乗せようとしたら
勝手にセンタリングして動いたのでちょっと驚く。
 
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さて、
ビバークというものをしたことがない。
そんな緊急にその場で動けない状態になることって
そうあるもんじゃないよな。
 
ツェルトで泊まるってのは
昔、ダンロップのドーム山岳テントを手に入れるまでは
ツェルトがテント代わりだったのでよくやってた。
ビニロンの三角テントより軽いけど、1kgだった。
 

まあ、近場だし、物はためしに、予行練習だ。
 
登山口の駐車場まで嫁さんと降りて見送った後、
登りだしたのは5時ぐらい。
標高差600m2本目途中でヘッドランプが必要になった。
 
 
 
山頂周辺は広くフラットでどこでも張れる。
腹ごしらえはビールと乾パン。
 
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ビールがザックから出てくるのはちょっと無理があるかな(*^^)v
普通この時期持ってるであろうTシャツの半そでと長袖とベスト(綿なし)と
ゴアの合羽を着る。足も寒いのでブーツを履いたまま。
腰の下には座布団として持って回る40cmほどのマット。
肩と頭はザックに載せる。
 
それでも寒いので
銀シート(アルミ蒸着ポリエチレン?)を始めて使ってみる。
おお、コレは暖かい。
でも、寝ている状態でうまくくるまり続けるのは難しいみたい。

12時ごろ寒さで目が覚める。
枕元においたケータイは9度を示している。
 
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ツェルトは結露しまくり。
 
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暇つぶしに持ちまわっている何でも袋の中身を写真に撮ってみる。
 
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2,3泊を超えると爪きり、耳かき、充電関係が増えるかな。
ビニールテープもあったら安心か。
 
 
次に起きたのは3時。

残りメシかアルファ米ぐらいは持ってるかもということで
パックご飯とフリーズドライふかひれスープで雑炊を朝飯として食べる。
 
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そのまま起きてて日が昇る6時前撤収して降りてきた。
(福岡日の出6:25かな)
 
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ツェルトの向こうは行くはずだった九重。
紅葉の始まった大船山は結構な人出だったそうな。