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耳納北麓で田舎暮らしを楽しんでいます

RIDE&HIKE 吉部ー平治岳地図にない道

苦難の末、10時20分吉部登山口からやっと登りだせた。
吉部から登るのは初めて。
坊ガヅルに通じる変化の少ない道としか聞いてなかったが、
地図に載ってないけど
ヤマキリシマ咲く山開きのころ利用される知る人ぞ知る
平治岳に北から上る道があるらしい。
テープはしっかりしているらしいので、
大分在住のこちらの方の地図を参考に
http://ooitanoyama.in.coocan.jp/sub20033.html
ぐるっと回ることにした。
 
事故の多い下りのリスクを軽減するため
単独行の基本はピストンだと聞いたけども
(自分で言ったっけ?)
周回や縦走できるコースも魅力だ。
 
大船林道と合流を繰り返しながら平治岳北側コースを利用しようと思ったが
集材路にはいって平治の尾に上る。
イメージ 1
平治岳は正面を30分ほどの直登である。

山頂には宮崎からのハイカーの後ろに突然飛び出したものだから
びっくりさせてしまった。
北から登る人は少ないのだろうか。
昨日は由布岳に登ったそうな。
由布岳、九重は宮崎の人にはセットになるのかな。(^^)v
広島から日帰りというカップルと
男池から1時間で登ってきたという小国のランナー
皆さん元気。
 
大戸越から坊ガヅル方面へのくだりは好きなコースである。
木々の間を雲梯よろしく飛ぶように降りられる。
調子に乗りすぎて違う谷筋に入り登り返すことになったが、
そのとき木の枝か何か顔のそばを横切った。
あれ?確かメガネかけていたよなあ。バイクを運転してきたんだから。
メガネだけ引っ掛けられたようだ。
 
カヌーのときは沈脱のとき筑後川でなくしたので、
メガネバンドをつけるのは忘れないんだけど、
山登りのときはうっとうしいので使わない。
 
周りの木の枝には引っかかってないようである。
足元と後ろを確認して後ずさりして座って探す。
メガネ無しで落ち葉の中のメガネを探す・・・
あった。よかった。
 
イメージ 4

登り返すと違う谷筋に入らないよう左左にいくようロープを張ってある。
そこに横からロープ下から入り、
登るときはいらないようロープを張ってあると勘違いしたようである。
大船林道への分岐もわかりにくかったが、
イメージ 2
 
その後はテープもしっかりあり、
無事戻ってこれた。
イメージ 3

つづく・・・・か?