onocraft

耳納北麓で田舎暮らしを楽しんでいます

中国ジュラルミンストック

ストック持っていない。
使ってないから、必要性がもうひとつわからない。
 
ステッキは安物を持っている。
役立ったのは2日間雪渓の上のみを上り下りして
ピッケルを持ってなかったからステッキに命をかけただけだ。
 
このあたりの山でめまぐるしく条件が変わるシングルトラックで
長さを変えたり、邪魔でザックにくくりつけたりと
手間ばかりで
なかなか利点が見つからない。
上りも下りも、グローブをした両手が一番信頼できると思うが
どうだろう。
 
一定の傾斜がつづく広い登山道などで
荷をしょったときバランスをとるのに使うと、
足への負担が減るかなと思うが、
そんなとこストックなくてもどうにかなりそう。
雪渓の上はそんなとこだろうけど、ピッケルを使うだろうし。
 
最近ダブルストックの人をよく見かける。
年配の女性も多い。
のぼりの段差を懸垂のように両手を上げて登っている。
楽なんだろうか。
 
で、ヤフオクで安物の新製品が出ていたので、買った。
まだ届いていない。
この夏の山行きのきっかけになればいいと思って。
イメージ 1
イメージ 2
7075ジュラルミンの3段で135mmまで伸びる。
スプリングなしで1本230g
200g以下の超高級品を除けば十分軽い。
それぞれΦ16、Φ14、Φ12、の太さということで1mm以下の厚さだ。
これが2本で2300円だぞ。(EMSで1500円かかるけど)
7075ってとても硬い高級材料だぞ。
これを買わずに・・・
ネジってとめる今までの方式と違いフリップロック式ということも
後押しした。
 
ツェルトやピラミッドテントのポールとして使うし、
ストックの魔術師と言われるくらい使いこなすと
疑問も解消するかもしれない。