onocraft

耳納北麓で田舎暮らしを楽しんでいます

鷹取山にてストーブを使う

名前に惹かれて目配山という秋月の傍の400mほどの山に
RIDE&HIKEに行こうかと、天気もよさそうなので
考えてはいた。
初の自転車で行くか、最近愛でていないSPADA250かと考えていたが、
今日は寝坊をした。うだうだしてる内に昼に近くなり、
あきらめていつもの喫茶鷹取山802mに変更。

また例の分離型ガストーブFIREBALL(勝手に命名)は手に入れたのが3月末で
冬季テストもしていなかったのを思い出した。

とりあえず、コーヒーとFIREBALLを持って上りだす。
霜柱とカチカチに凍った登山道を登るが、気温はドンドン上がっているようだ。
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山頂で、眩しいほどの太陽に照らされてコーヒーを入れる。
日陰でも10度ほどまであがり、冬季テストでもなんでもなくなった。

とぐろを巻いたジェネレータのおかげで
相変わらず元気よく燃焼する。ガソリン並みの燃焼音だ。
ガソリン併用式の名残の余熱皿にいれるアルコールも持ってきてたんだが。

ホースのせいで150gと普通のストーブより数10g重くなるが、
風防の中で火に包まれて真っ赤になって燃えるさまは
一体式にはできないことで、熱効率もいいんじゃないかと思えてくる。

どっちにしろ、氷点下に下がった時庭でテストしなきゃ、機会がないみたいだ。

液出についての情報がスノーピークのページにあったのだが、
○止める10数秒前に液出をやめろというもの。
(今は見つけられない)
○これとギガパワーLIストーブメタルクラブの
分離型の利点を無視したみっともなく背を高くして、ガス缶の出口より
強引に高くしたデザイン。
四万十川ツアーのときの液出をして遊んでいたら、ジェット前のフィルターが
カーボンで詰まった事件。
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この3点からすると
液体のまま滞留するとまずいよ。これが欠点だよってことだろうな。

太陽と景色が気持ちよく1時間以上コーヒーをおかわりしてのんびりしてしまった。

ちなみに今日休憩時に羽織っていたものはロゴスのLIPNER
スリーシーズンジャケット。1000円なり。
リップストップナイロンにポリウレタンの透湿防水コーティング
完璧シームテープ、裏地はポリエステルの起毛。
例の防風ジャージやヒートテックですべて1000円以下でそろえてみました。
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