カヌーの作り方
インドネシアに,W62CAをもっていって
電波OFFモードでGPS測位してマッピングをと目論んでいたんだが
測位できなかった。ビルの谷間でドアtoドア移動で無理もないかとも思うが、
海外都市のガイドマップをダウンロードして持っていっても使い物になるのかどうか。
もしかして最初から不可能なことだったのかな？
で、カヌーネタ
ハルである。
3号艇まではひっくり返したフレームに生地を載せて前後をつまみ縫いという感じで
1枚ものだったのであるが、4号艇ではセンターキールにロッカーを全体に持たせたので
左右2枚はぎとなった。通常PVCは高周波の溶着機で貼り付けるのであるが、そんなもんない。
センターキール部はうまく縫うことも難しそうだったので、貼り付けただけである。（4重であるが）
そこで必要となるのが優秀な接着剤である。
PVCなら、軟質塩ビ用が世の常識であるが、数年立つとバリバリとなるし信頼性がない。
で、救世主が現れた。セメダイン スーパーXである。
出来上がったとき、セメダイン社にお礼の手紙を書こうと思ったぐらい。
この接着剤のおかげで出来上がったようなものだ。
アウトドア用品用にも常備しておくと便利だと思う。
