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耳納北麓で田舎暮らしを楽しんでいます

RIDE&HIKEで坊がツル行動編

指令対応を朝6時からがんばったので
午後よりお山にいけることになった(行くことにした)
 
嫁さんが仕事だったので逃げ出したようでもある。
 
ばたばたと用意をしてスパーダ君で出かけ、
久しぶりのファームロードで瀬の本高原、牧ノ戸峠へ向かう。
 
思わずニマニマしてしまう。
 
イメージ 1
 
車の駐車場はいっぱいで路駐もいっぱいだけど、
二輪駐車場はガラガラ。
 
飯も食ってないので
土産屋で爆弾おにぎりを買ってほお張りながら
午後4時も過ぎて登りだす。
 
最初は戻ってくる団体さんとかすれ違うのも大変だったけど、
いつの間にか誰もいなくなった。
昼間は人でごったかえす久住別れに誰一人いない。
 
イメージ 2

いや、テント張ってるツワモノがいる。

これからはくだりだ。とっとこ急ぐ。
暗くなる前に着かないと。
写真撮影は我慢しよう。
 
で、坊がつるだ。
 
イメージ 3
 
正面の北大船山のミヤマキリシマがきれいなので
明日はあそこに登ることにして
法華院山荘で買ってきたエビスビールを飲みながらテントを張った。
 
 
夜省略
 
 
翌朝夜明けが5時ごろなので20分前に出発するけど、
途中まではヘッドライトが必要だった。

木々の隙間から明るい空間は見えるけど、
暗いトンネルみたいな道を登る。
 
徐々に開けてきて鞍部点の段原

左に少し上ったところが北大船山だ。
この辺りは晩秋テン泊道具を背負ってうろうろしたことがあるんだけど、
ヤマキリシマの間の狭いトレールで
ザックにくくりつけたマットが引っかかりまくり、
イライラして閉口した覚えがある。
 
 
でも、今日は違う。
いろんなシーズン歩いてみるもんだねえ。
 
イメージ 4

自分のテントも見える。
したからここがよく見えたんだから当たり前だけど。
 
イメージ 5

さ、とっとと帰ろう。
テントに戻ってコーヒーで一休みして撤収。
 
法華院からの登り、
自分の体力に落胆しながらとぼとぼ登っていると、

嫁さんから電話
「昼ごろ戻るって、何時に帰ってくると?
田んぼなんかすることがあるみたいよ」
 
おお。