インドネシア帰り

 

うーん、死んでいた。
ネット環境になかった。
その上ラマダン前になるとコンビニのビールが姿を消すという驚愕の事実。
（今年は8／1からだそうです。）

ＴＶは時々白黒になりながらやっと入るCNN以外はインドネシア語。
欧米の若いツーリストの利用も多い問題なしのホテルではあった。
シャワーのみながらお湯もたっぷりでるし。

 

日曜も働いたので現場に出かけるとき、サイクリストが湧いてくるのもみた。
車が少ない日曜日（メインストリートは午前中車とバイクシャットアウト）
ジャカルタの新市街地はもっともサイクリングに向いているのかも。
聞くと流行ってるみたいですよとのこと。

 

輸入物は日本と大して変わらない値段だから、それなりにお金がある人の趣味かな。

 

中国、インド、アメリカにつづく世界第4位の人口の国。
最大のイスラム国家。人口はパワーだ。
欲しいものがいっぱいある、これまたいっぱいの人たちに
仕事とものの両方を用意すると
どんどん発展して行くってことだろう。

 

現場のリーダーと食事のあと、ロッテマートを覘くというので
付いていくと、家電コーナーでレンジやクーラー、洗濯機を値踏みしていた。
おお、高度成長期の日本の姿だ。

 

日曜夜は資料を作っていて、あまり寝られなかったので
帰りの飛行機（夜中便）では寝まくるぞと思っていたら、
「岳」をやっていたのでつい見入ってしまった。
唯一の見所のアルプスの山々が前座席の小さな画面だったので
ちゃんと演出しろよと思う印象だった。

 

行き帰りはせめて南国気分でなんちゃってアロハと
出張着に成り下がったアークテリクス印のストレッチパンツ。
太もものポケットとストレッチが便利なもので。