onocraft

耳納北麓で田舎暮らしを楽しんでいます

四万十川ツアー無事終了

江川崎からの最初の瀬。
沈んだ。

防水バッグのくくりつけが十分でなかったとしても、
カナディアンは水をかぶったら
上はフルオープンだし、カヤックみたいなサイドの浮力体はないし、
水の中からグググッと浮いてくることはなさそうだし。
どうしたらよかったんだろう。
 
 
河原でキャンプをしていたカヤッカー(含外国人、ギャラリーとも言う)
が流された人(自分とか)パドル、クーラー、ガス缶、携帯灰皿まで
回収してくれた。ありがとうございました。
 
今まで複数のカヤックでしかツーリングしたことなかったので
誰かが沈すると笑いながら回収してまわるというのが常識だったんだけど、
自分の艇しかないとそれもままならないと改めて学習した次第。
その後は念を入れてくくりつけたが、
ネットか何かで防水袋を浮力体として固定する方法が必要だと思う。
イメージ 1
 
沈の後は後ろを漕がしてもらい、初のJストロークも少しわかったけど、
2日で中村についたのでもう少し楽しみたかった。
 
今年は例年になく水量があったので、
瀬は水深もありどこを通るか余り考えなくて良くて楽だったし、
艇自体は安定していたので、目いっぱい後ろに座り舵取りに専念すると
波かぶりだけ注意しておけばよかった。
イメージ 2
流速もあってトロ場も楽だったけど、前でH師匠が休みなく漕いでいるので、
ちょっと一服でもしようものなら直ぐ向きが変わってしまうので、
気が抜けなかった。
 
 
 
飯は二人だったので、量がちょっと多かったけど、まあまあだったと思う。
夏みかんのデザートを毎食後師匠がむいてくれた。
 
 
 
イメージ 3イメージ 4
 
 
 
 
 
中村のキャンプ場は夜急激に気温が下がったせいか
結露がすごく、雨が降ったのと同じぐらいびしょびしょとなった。
 
帰りは宿毛フェリーで佐伯にわたり、竹田、瀬本経由で登りとろとろ
下り人並みで帰ってきた。